1 2016/01/06(水) 04:13:41


文章は酷いけどメッセージ性ありすぎ
11 2016/01/06(水) 04:16:34
>>2
今は運転士になるつもりはないよ。
トイレに行けないからね。

でも、2月から鉄道会社で働くよ。
82 2016/01/06(水) 06:13:18
仕事中に行くトイレの回数が残念ながら多かったことだ。
>>11で書いた通り、運転士は自由にトイレにいけない。おまけに車掌にすらなれない。
3 2016/01/06(水) 04:14:53
JRの書き方に強いこだわりを感じる
13 2016/01/06(水) 04:17:32
>>3
この時はメチャクチャJRが神に見えた。
でも、それは幻覚だと知ったよ。
4 2016/01/06(水) 04:15:18
覚えてないだろうなのとこ俺と一緒
5 2016/01/06(水) 04:15:33
突然のタメ口で吹いた
6 2016/01/06(水) 04:15:43
これ小学生の時の手紙か?
15 2016/01/06(水) 04:19:26
>>6
このときの俺は脳が発達してなかった。
その証拠に、当時の俺の友達はみんな養護学級の奴ばかりだった。
16 2016/01/06(水) 04:20:27
>>15
尚更いい奴やん
19 2016/01/06(水) 04:23:00
>>15
聖人君子じゃねーか
9 2016/01/06(水) 04:16:15
字が汚すぎだろ
10 2016/01/06(水) 04:16:23
6年前のお前めちゃいい奴やん
14 2016/01/06(水) 04:17:44
6年前>>1「JRの運転手になれたか~?」

20歳>>1「まだ大学生に決まってるじゃん(真顔)」
18 2016/01/06(水) 04:22:17
>>14
当時は20歳で運転士になるつもりだったんだ……。
22 2016/01/06(水) 04:26:13
中学生の時は、鉄道会社に入社して、運転士になりたいと思っていた。
23 2016/01/06(水) 04:26:43
字きったねぇけどいい手紙だな
絵もきったねぇけどいい絵だね
25 2016/01/06(水) 04:27:11
>>23
ありがとー
24 2016/01/06(水) 04:26:57
最初の大きな夢だったからね。
26 2016/01/06(水) 04:28:00
今から6年後にも書いとけよ
27 2016/01/06(水) 04:28:05
ただ、俺はある勘違いをしていた。
28 2016/01/06(水) 04:28:54
鉄道の知識を身に付ければ鉄道会社に入りやすくなると……。
29 2016/01/06(水) 04:30:15
でも、それは大きな間違いだった。
30 2016/01/06(水) 04:30:36
確かにメッセージ性強いな
31 2016/01/06(水) 04:30:53
……勘違いをした俺はある高校に行ってしまった。
33 2016/01/06(水) 04:31:47
東京の上野にある岩倉高等学校だ。
35 2016/01/06(水) 04:35:52
この岩倉高等学校は、簡単に行ってしまえば鉄道学校であり、鉄道のことを沢山学べる。

鉄道を専門とした授業は勿論、鉄道の部活もある。
36 2016/01/06(水) 04:38:43
確かに俺はここで鉄道の勉強をした。
ただ、悪い意味で知識を身につけてしまった。
38 2016/01/06(水) 04:41:41
詳しく言いたいところだが、長くなってしまうので短く言おう。俺は鉄オタになったんだ。
39 2016/01/06(水) 04:46:43
車両の形式のことや、信号機の種類など、どうでも良い知識ばかりを身につけてしまい、鉄道会社にとって必要なものを身につけてこなかった。
40 2016/01/06(水) 04:48:05
その結果、高卒を対象にした試験には全く受からなかった。
41 2016/01/06(水) 04:51:05
試験の内容は難しくはない。
簡単な筆記試験に適性検査、そして面接。
42 2016/01/06(水) 04:53:26
普通にやっていれば大丈夫なレベルだ。その証拠に俺も筆記試験と適性検査は何も問題がなかった。
43 2016/01/06(水) 04:53:53
しかし、面接だけは上手くいかなかった。
46 2016/01/06(水) 04:57:05
それは、俺が鉄オタであったことと、救いようのない大バカであったことが原因だ。
47 2016/01/06(水) 04:58:51
つまり、俺は面接で鉄道好きだと言うことを思いっきりアピールしてしまった。
48 2016/01/06(水) 05:01:58
面接官は苦笑いをしていたのが今でも覚えている。
49 2016/01/06(水) 05:02:41
訂正
面接官は→×
面接官が→◯
50 2016/01/06(水) 05:04:57
ていうかこれ見てる人いる?
51 2016/01/06(水) 05:06:21
みてる
53 2016/01/06(水) 05:06:53
>>51
ありがとう
52 2016/01/06(水) 05:06:38
まぁいいや、続ける。
54 2016/01/06(水) 05:08:54
君たちの中で知っている人はいると思うが、鉄道会社は鉄オタをものすごく嫌っている。
55 2016/01/06(水) 05:09:23
なぜなら、社員として要らないからだ。
56 2016/01/06(水) 05:12:16
鉄道会社に入社したら運転士にはなれるが、その前に駅員、車掌をやらなければいけない。
57 2016/01/06(水) 05:14:09
つまり、鉄道会社が入社試験の時点で欲しいのは駅員になれる可能性がある奴だけだ。
58 2016/01/06(水) 05:17:20
駅員は鉄道会社の仕事とはいえ、所詮は接客業であり、体力がいる仕事であり、精神的に強くなければやっていけない。
59 2016/01/06(水) 05:22:23
その考えでいけば、人事部が将来の社員として欲しいのは、接客業のバイトをしているもの、運動部のもの、ボランティアを頻繁に参加しているもの。
……大体こんな感じだ。
60 2016/01/06(水) 05:23:48
一方、俺はボランティアもバイトもしていなかった。
61 2016/01/06(水) 05:26:20
部活はしていたが運動部ではなく鉄道研究部だ(この鉄道研究部については、長くなるので省略する)。
62 2016/01/06(水) 05:28:04
つまり、採用される要素が何もないというわけだ。
63 2016/01/06(水) 05:30:02
ふんふん
64 2016/01/06(水) 05:30:10
そんな俺だったが、まだ完全に夢が無くなったわけではなかった。
65 2016/01/06(水) 05:32:26
突然語りだしてワロタ
66 2016/01/06(水) 05:32:57
大卒枠でチャンスがあったからだ。
67 2016/01/06(水) 05:36:05
そこで俺は某短期大学に進学することにした(その短大に進学したのは学費が安かったからであり、特別な理由はない)。
68 2016/01/06(水) 05:38:51
その短大に入学後、人生初のバイトを始めた。
69 2016/01/06(水) 05:40:01
勿論、駅員のアルバイトだ。
70 2016/01/06(水) 05:41:58
しかし、この駅員の仕事は、俺の想像を越えた。すごく悪い意味で……。
71 2016/01/06(水) 05:45:28
駅員には夜勤の仕事があり、夜に仮眠ができるが、時間がすずめの涙ほどでしかなく、ほとんど眠れない。
72 2016/01/06(水) 05:47:00
朝の遅刻を避けるために1分も寝ないことがザラだ。
73 2016/01/06(水) 05:48:45
それだけではない。
74 2016/01/06(水) 05:54:25
突然顔を真っ赤にした悪臭を放つ酔っぱらいのくそじじいに怒鳴られたり、長距離放置された吐瀉物を処理をしたり、原子爆弾のごとく怒り狂った正社員にタックルされたり、散々なものだった。
75 2016/01/06(水) 05:54:55
訂正
長距離→×
長時間→◯
77 2016/01/06(水) 05:56:03
でも、周りだけが悪いかと言えばそうではない。
78 2016/01/06(水) 05:58:38
確かに、仕事環境は良いものではなかったが、それ以前に俺自信無能過ぎた。
79 2016/01/06(水) 06:01:08
体力はない、精神的な強さもない、その他仕事覚えが悪かったりと、あまりにも無能過ぎて自分でショックを受けた。
80 2016/01/06(水) 06:05:17
>>71>>72>>74
で書いたことは普通の人なら耐えきれるはずだが、俺は耐えきれず、僅か半年でアルバイトを辞めた。
81 2016/01/06(水) 06:10:30
それと同時に、運転士の夢も諦めた。
勿論、俺が無能であることもそうだが、実はもうひとつ理由がある。
84 2016/01/06(水) 06:16:38
つまり、俺は運転士に少しも向いていない。
85 2016/01/06(水) 06:17:38
したがって、夢を諦めるのが、妥当だと判断した。
86 2016/01/06(水) 06:20:25
アルバイトを辞めて、就活の時期になった。
87 2016/01/06(水) 06:21:23
ただ、俺は長い間1社もエントリーシートを書かなかった。
88 2016/01/06(水) 06:22:21
やりたいことを失ったままだったからだ。
89 2016/01/06(水) 06:25:10
このままニートになってしまいたい、そう思った。
91 2016/01/06(水) 06:26:05
しかし、家族がそれを受け入れるはずもなく、俺は仕方なく就職先を探すことにした。
92 2016/01/06(水) 06:29:58
見てるぞ
93 2016/01/06(水) 06:31:15
募集は幾つかあり、どれも興味はなかったが、俺はある会社の入社を受けることにした。
94 2016/01/06(水) 06:32:33
しかし、そこは鉄道会社だ。
95 2016/01/06(水) 06:33:16
かつてのアルバイト先とは違う所だが鉄道会社だ。
96 2016/01/06(水) 06:35:10
どうしてこの鉄道会社の試験受けることになったのか、その理由は運転士になりたいという立派なものではなかった。
97 2016/01/06(水) 06:36:41
俺がその鉄道会社の試験を受けた理由は……。
98 2016/01/06(水) 06:37:15
受かりやすかったからだ。
99 2016/01/06(水) 06:38:12
この「受かりやすかった」というのは学校が教えてくれた。
100 2016/01/06(水) 06:41:18
過去のデータによると、毎年7割以上は合格するという。
101 2016/01/06(水) 06:42:38
それを聞いた俺は、迷わずその鉄道会社の試験を受けた。
102 2016/01/06(水) 06:43:41
そして、奇跡的に合格した。
103 2016/01/06(水) 06:45:35
ただし、契約社員での採用であり、運転士にもなれないという条件がある。
104 2016/01/06(水) 06:47:11
でも、そんなことは既にどうでも良いと思った。
105 2016/01/06(水) 06:51:00
どっかで働ければ良い、それで適当に生きれば良い。そう思ったからだ。
106 2016/01/06(水) 06:53:34
そんな感じで今に至る。
107 2016/01/06(水) 06:55:15
だからこそ、この手紙に大きな衝撃を受けた。
108 2016/01/06(水) 06:57:09
かつて、夢に真っ直ぐだった自分に驚いた。
109 2016/01/06(水) 06:58:04
俺にもこんな時代があったんだと感じた。
110 2016/01/06(水) 07:00:23
ただ、もし俺が過去の自分に手紙が送れるとしたら、俺は間違いなくこの言葉を書くだろう。
111 2016/01/06(水) 07:00:48
「まず、現実をみろ」と……。
112 2016/01/06(水) 07:01:09
おしまい
113 2016/01/06(水) 07:01:49
相変わらず文章酷いな
114 2016/01/06(水) 07:05:57
何時間書き込んでるんだよこれ……。
116 2016/01/06(水) 07:16:26
10年後の自分へ
メッセージをどうぞ
117 2016/01/06(水) 07:19:34
>>116
「生きてますか? 死んでますか?」